雨漏り対策 [住宅リフォーム]
先日、いつもお世話になっているお客さんから「雨漏りがしたので見てほしい」
と連絡が入った。
築40年の住宅。
お昼からお邪魔をし早速二階の点検口を開け小屋裏へ侵入。
毎度のことだが中腰からの歩伏前進状態、敵は目の前の「黄色いやつ」
その名は!【グラスウール】
いつも俺の行く手を阻もうとする。グラスウールと戦うこと
30分。野地板(屋根の板)の一部が湿っているのを発見!
グラスウールとの戦いに勝った瞬間だ。
お客さんにそのことを伝え、今度は屋根状態のチェックするため外へ。
やはり敵もあっぱれ!グラスウールのガラス繊維による攻撃で
チクチクが・・・・
安全を確保しながら屋根へ
特に目立った外傷はないがハゼ(板金の立ち上がり)の締め付けがまそうだったので
特に目立った外傷はないがハゼ(板金の立ち上がり)の締め付けがまそうだったので
板金屋さんに、締め機を借りてハゼの締め直しをおこなった。
チクチク攻撃による負傷を風が癒してくれる。
ハゼを締めながら次の作戦を考える。
本当の相手を間違ってはいけない。本当の相手は雨漏りだ。
ハゼを締めながら次の作戦を考える。
本当の相手を間違ってはいけない。本当の相手は雨漏りだ。
軒の補修 [住宅リフォーム]
軒に張らさっているボードが雨の影響で剥がれてきていると
お客さんから補修の依頼がありました。
翌日、現調してきましたが
二連梯子で高所での確認作業のためどこから軒先に
雨水が回っているのか特定が出来ませんでした。
結構、軒先に雨水が回り軒天ボードが剥がれるというケース
あるんですよね。
後日、周囲の雪解け状況をみながら足場を架けて原因を
特定しようと思ってます。
僕が出来る問題解決!
問題解決力を上げていく!
自宅のリフォーム 続編パート3 [住宅リフォーム]
自宅のリフォーム 続編パート3 「どうする?この階段と廊下の仕上げ。」
まだあるんですよ!昭和の香りが・・・・プンプンプン
階段とその先につながる2階の廊下、パンチカーペットが張らさっているんですよね~。
もちろん、このままというわけに行かないので、どうしようかなーと結構悩みました。
カーペットなのでそのまま上に何かを張って仕上げるというわけにもいかないし・・・
基本、剥がすんですけどね!「基本は。」何かいい方法ないかなー、その先の仕上げどうすっかな~て感じでした。
階段専用のリフォーム部材もあり、納まりや仕上がりはいいと思うんですが、結構金額がかかるなーと思いその方向はあきらめ、塗装どうだべ?と思いやって見ましたが、パンチカーペットののりが取りきれず予想どうり撃沈!!!!!
何とか大工さんの手間を省きたかったのですが、そうそう思うようにはいきませんでした。
最終的に、5.5ミリ厚さのシナ合板に自前で塗装をし大工さんに張ってもらいました。
それでは、はじまりはじまり~
工事前の状況です。昭和の香りプンプン・・・名付けて「ブルーカイダン」
施工状況。パンチカーペットを剥がして、塗装を試みているところです。白い色は下塗り材です。早く気づけよ!
階段の塗装を潔く?あきらめ、せっかくなので以前購入した自然素材のベンガラを使ってみようと思い意気揚々と、用意したシナ合板に塗ったのですが、仕上がりません。【皆様、ご注意を。】まず、下塗り。目止めをするのを忘れていました。目止めをしていないので何ぼでも合板にベンガラが吸収され仕上がりません。そしてベンガラって乾いたら表面にベンガラの粉が残るんですね。
初めて使ったので勉強になりました。床に使うものではなかったみたいです。笑
潔く?ホームセンターで塗料を購入しシナ合板に塗り直しをしました。
階段に張る分としてシナ合板を5枚用意し、ベンガラの失敗塗り1回、下塗り1回、上塗り2回
合計4回/枚塗りました。もちろん、両面塗りです。タニさんお疲れ様!!!
完成。階段と、2階の廊下こんな感じです。け上げと踏面に先ほどの塗装をしたシナ合板を張り、2階の廊下は1階の天井に使用した羽目板が余りましたので、床材として利用しました。
「ブルーカイダン」物語終了でございます。大工さんありがとうございました。
思いをカタチに
自宅のリフォーム 続編パート2追記 [住宅リフォーム]
昨日、なぜか写真がアップできない状態になりました。
それでは、続編パート2追記いきまーす。
工事前の状況です。天井には当時の建材が張さっております。なんていう材料なんだろう?
とにかく、昭和の香りプンプンです!!!
施工状況です。羽目板を昭和の香りプンプンの天井建材に直貼りをするとフィニッシュ(止める釘の事)
が利かない可能性があるため、木材で下地をしまいた。確かヌキで下地をしたはず・・・
ヌキの厚みと羽目板の厚みを足し合わせると約4センチくらい天井高さが下がります。
もちろんクロスし仕上げという選択肢もありますが、エントランスホール(玄関)という事で少しお金をかけ羽目板を
選びました。木の雰囲気ほしかったんで~建築屋さんの自宅でもありますし・・・・
完成です。昭和の香りさようなら~いい時代だったよ~笑
ちなみに壁は、昭和の香りがした銘木合板に、全面パテをしてクロス仕上げとしました。
思いをカタチに
自宅のリフォーム 続編パート2 [住宅リフォーム]
自宅のリフォーム 続編パート2 玄関ホール天井羽目板仕上げ
今回は、玄関ホールの天井仕上げに使用した、羽目板についてです。
羽目板はカラマツを使用し、仕上げにクリアー塗装ではなく、自然素材の
蜜ロウワックスを使用しました。何度か受注させて頂いたリフォームでも使用した
事がありますが、クリアー塗装で仕上げるケース多かったので、久しぶりの登場
となりました。利点としては、体にやさしい。だれでも塗れる。道具を必要としない。など。
注意点としては、蜜ロウワックスをウエスやスポンジなどを使用し塗るのですが
少量で塗っていかないと多く蜜ろうが塗らさる部分とそうでない部分とで塗りむらが出る。
乾燥まで少し時間がかかるなどです。
羽目板を並べて、蜜ロウワックスを別の容器に少量移し、今回は、ウエスで塗りました。
正式名称は、未晒し蜜ロウワックスです。久しぶりの使用だったので
蜜ロウが少し膜状となりその部分をスプーンで取り除き使用しました。
蜜ロウワックスを塗る前です。
蜜ロウワックスを塗りました。少し若にくいかもしれませんが、木目がはっきりとし赤みが際立ちます。
塗り過ぎには注意を!
あれ~~写真がアップできなくなった・・・・
続きは次回お伝えします!
自宅のリフォーム 続編パート1 [住宅リフォーム]
昨年の12月に自宅を購入し2月から4月にかけてリフォームを行い5月から新生活をスタートしております。
リフォームを行う際は大工さんをはじめ、いろいろな業者さんが携わりますが今回は「自宅のリフォーム 続編パート1」と題しまして、自分でできることは自分でやる!をもっとうに実際に自分で行った作業を紹介いたします。
なかなか無い良い機会でした。
【続編パート1 勝手口 床タイル張り】
施工前の状況です。昭和の香りプンプン!!
施工状況。左上の白く塗らさっているのがタイル張りの接着剤です。
ホームセンターで購入しました。たしか2キロ入りだったかな?
袋を開けて白い粉をバケツなどの容器に移し、水を加えてコネコネ
混ぜ合わせます。コネコネが少ししんどいかもしれませんが作業的には
簡単でした。コツは、初めから水を入れ過ぎないという事です。
こんな感じかな~ぐらいの適当な感覚でバッチリです!
ホームセンターで購入したタイル用の接着剤と目地埋め材です。
今回は、金鏝でコネコネしました。
施工状況。接着剤の塗る量をけちると痛い目にあいますね~
張っているうちに接着剤を塗る感覚がわかってきました。一応張る前に、タイルの割り付けをするために9枚で
1シートになっているタイルを並べて、半端のタイルがどんな感じではいるのか確かめてからスタートしました。
施工状況。タイル張らさりました。本当は浴室に使用するタイルなんですよね。
素足で歩いても冷やっとしないタイルなんですよ。数年前、現場で少し余ったので
利用しました。勝手口の床なんですが、内部使用にしました。勝手口の
ドアを開けると昭和の香りプンプンの風除室がありますのでそこから
下足利用です。
完成です。タイルの目地を埋めて最後に目地材を水を含ませたスポンジで
ふき取るのですがこれが結構難しかったです。
以上こんな感じです。
自宅のリフォーム [住宅リフォーム]
いや~~~お久しぶりでございます。
前回の投稿から半年が過ぎました。
自宅リフォームの施工状況をアップしようと思っていたのですが・・・・
4月末に完成し引っ越し、5月令和とともに新生活をスタート致しました。
途中経過を省略しまして、完成の報告をいたします。
玄関です。天井はカラマツの羽目板を張りました。エントランスホールなんで!
居間です。広さは14畳となっており、奥の窓側スペースは天気の悪い日の
物干しスペースとして活用しております。
和室です。奥のスペースは、床の間と物入れでした。
和室を広く使えるスペースとするために、解体をし床はフロアー仕上げ
柱はクロス巻き込みで仕上げこのような空間にしました。お客さんが
泊りに来たときは、物を置くスペースとして使えるので、8畳の
畳スペースを有効に使えます。畳は少しチャレンジして市松模様と
しました。
居間側から台所を見た状況です。着工前は昭和のテイストバッチリでしたが・・・
令和の感じで納まりました笑
冬に活躍してもらう薪ストーブ。設置してある床は300角のタイル
その下は、60ミリのへーベルライトそしてブロックです。
↑これなんだかわかりますか?「ソストモーション」て言って上部に
ついてある部材の働きで、ドアを生きよい良く締めた場合でもゆっくり閉まる
仕組みになっているんですよ。便利な時代ですよね~
外出先でのドアの開閉には要注意ですが!
一応便所も。一般定的な一体型の便器です。
以上となります。
おかげさまで快適な生活をさせて頂いております。 感謝!!!
自宅のリフォーム [住宅リフォーム]
こんにちは~~
2/4(月)から木工事がスタートして1週間が過ぎました。
先週末から、北海道は連日、真冬日が続いておりますが
現場ではストーブを炊きながら大工さんが、がんばってくれてます。
限られた予算の中で、節約できる部分とお金をかけるべき部分を
考えながら進めておりますが、”昭和の雰囲気漂う”部分が手ごわく
解体のボリュームが結構ありました。(これでも圧縮したつもり~)
それではスタート↓↓↓
台所の解体状況。タカラのL型キッチンもなくなり昭和の香りが
少薄くなりまし。台所は一度リフォームしてますね。床の断熱材が
以外と新しく厚みが100ミリでした。
左の裸ん坊の柱は他の現場で余ったブリックタイルを
張ろうかなーと思っております。
これなんだかわかります?タカラのユニットバスの壁パネル材です。
何をしているのか?タカラと言えばホーロウ!→鉄→分別すれば買ってくれる!→工事費の節約
そこで気合を入れて、ホーロウにへばりついているウレタンと戦っている状況です。
時間と労力とお金・・・・そのまま捨てればただのゴミですからね~
外は真冬というのに汗だくでした~ 地球にやさしいことをしたのは事実でしょう!!ってか
ユニットバスの解体状況です。壁と床の断熱材もそこそこしっかり
入っているのでそのまま利用します。(今回は!!)
床の大引き(緑色の木材)の上に新しい断熱材100ミリを
入れます。
トイレ床の解体状況です。
居間の床解体状況。既存の断熱材の厚み50ミリ。昭和の香り漂ってますね~
昭和の香り漂う断熱材撤去。去ってもらいました。
和室も今と同じく断熱材さようなら~~
明日からは設備屋さんが入ってくるな~
それではまた!
自宅のリフォーム [住宅リフォーム]
いや~~~久しぶりのブログ!!!
2016年が最後に書いたブログだから、まる3年振りか~
パスワードも忘れてたわー(笑)
ブログ再開のきっかけは、去年の暮れに中古住宅を購入しまして(念願のマイホーム)
まー年数もなかなかで、昭和の香り漂う雰囲気がプンプンしていますので
いろいろと直してからでないと住めないぞという事で
自宅のリフォーム→自由→嫁に言われた→リフォームの紹介面白そう→ブログのっけよう!
てなわけで3年ぶりに再開しました。
まず、初回は手始めに着工前の各状況写真です。 それではどうぞ↓↓
外観でーす。昭和の香り~
居間、14畳あります。床を解体して断熱材を新しく入れ直します。
なんせ、北海道なもんで!
台所、キッチンは昭和の香りが漂っておりますので入れ替えます。
洗面化粧台も入れ替えます。(入れ替えないと怒られるは!笑)
和室、昭和の香りをどうアレンジしようか検討中であります!
居間パート2 逆側から見た写真です。左側の壁を解体して
薪ストーブを置く予定です。
以上初回はこんな感じです。 来週月曜日から大工工事スタートです。
随時工事状況紹介いたします。
タグ:住宅リフォーム